おしり日記〜 痔核根治手術の記録〜

アラフィフ主婦。痔核根治手術をした体験を綴ります

手術当日 3

目が覚めたら、おトイレに行きたくなりました。

小の方です。

普通に難なく終わりましたが、トイレに座ったりもぎこちないし ガーゼの交換とか色々と時間もかかります。

厚めのガーゼがお尻にペタっと貼ってありました。

小をする時は、前屈みになって用を足さないとオシリの方に尿が伝っていきます。

 

 

ガーゼの血は、女性なら

「えっ、こんなに少ないの?」と思われるかな。

色も分泌液と混ざるからか、血の色が薄い。

生理より随分、マイルドな感じです。

 

4つ程、始めの分泌液が多い時用にパッドを貰いました。 ガーゼ4枚程に軟膏を塗ってペタっとお尻に貼り上からバッドを当ててパンツを履きます。

この時にパンツに夜用のナプキンか普通用を後ろ寄りにを貼っておくと、パンツやパジャマに分泌液が漏れ出なくて便利です。仰向けに寝ると、分泌液がお尻の谷間を伝って行き その地点周辺が汚れます。

でも、シミみたいな汚れで量は多くないです。シーツにまで染みてもほうじ茶をこぼした直径一センチの跡って感じです。

蒸れるとかぶれるので、パンツは綿素材のものにしました。

 

手術室で付けた以外は、ガーゼをテープでお尻に貼ることは一度もありませんでした。

女性は小でも外さないとガーゼが汚れたりしますし、このサージカルテープでかぶれてくるので(トイレには落としやすかったですが)挟むだけで良かったと思います。

 

局所麻酔の利点は、切れた後すんなり普通に戻れる事ですね。打つのは痛かったけど、仕方ない。

 

 

5時半、夕食を部屋に届けていただきました。

ロキソニンを飲みたいので、完食!

美味しいです。

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夜、看護婦さんが睡眠導入剤ボルタレン二回分を持って来てくれました。

酸化マグネシウムはやめました。←トラウマの為

 

 

夜中の1時半に一度目が覚め、朝の5時半にも起きました。

 

夜は、目も覚めたし痛かったです。

でも…

お産の時の焼かれるような痛みの夜に比べたら、痛みのコントロールをして貰える今回の手術は随分楽で、耐えられる第一夜でした。

因みに産後の時の痛みは⭐️16

 

痛みの感じ方は、その人の人生の中での痛みの比較でもありますね。

そんな事を思いながら、痛み止めの薬の効果に感謝していました。

飲んでも痛みが無くなりませんが、痛みが小さくなります。

 

冷やしたらダメなので、パジャマの下にはもち肌のズボン下を履いてます。

 

これは、私のとは少し違いますが、

ここの肌着は厚さの種類が色々ありとても暖かいです。

釣りとかに良さげです。

都会に着て行ったら暑くて死にそうになるパワーがあります 笑