振り返り オシリの手当て
手術の直後2日ほどは、ガーゼ4枚をお尻に挟み病院で貰ったパッドを当てていました。それにプラスして、夜用のナプキンをパンツに貼ってました。
大判のナプキンを長く使うと蒸れる面積が広くなるのでお肌に悪いです。
私は普段の生理の時でもナプキンにかぶれやすいです。今回も長くなると肌がやられるなと思ったので、布ナプキンを持って入院してました。
↑この画像は昼用です。
布ナプキンは表面が綿素材やシルクだったりするので蒸れにくくかぶれないんです。
寝ている姿勢の時にお尻を伝って汚れるので、肛門より後方をガードする必要がありました。布ナプキンの場合は貼るのではなく、ボタンでショーツに留めるので位置が変えにくいです。夜用の後ろに長いものならガード出来ました。洗うのも分泌液の汚れなら生理の時よりもかなり楽チンでした。
使い捨てナプキンでも、表面が天然コットン100パーセント製のかぶれにくい物もあります。若干お高いですが、期間限定なので肌が弱い方ならオススメです。私はいつも有機野菜を宅配している所のカタログで買ってます。
ナプキンは色んなタイプがありますが、場所をずらして使うので羽なしがいいです。
ライナータイプもあるので、少なくなればこれで充分です。私の場合は、何日かすればナプキンに付く分泌液の量はかなり少なくなったので普通の日用。入院後半はオリモノ用のライナーで大丈夫でした。最低限の小さい物に変えていくと蒸れも防げます。
貼る位置を汚れる所に合わせたら問題無いです。
ナプキンは半日程同じものを貼っておいて、ガーゼをトイレの度に交換していました。
ガーゼは7.5センチ四方。コットンとか挟んでいない滅菌でもないモノでした。
肛門からナプキンまでに分泌液が流れる途中の皮膚がかぶれてきますので 私は病院で出されるガーゼを患部に当てて、お尻に挟んで使っていました。病院オリジナルの軟膏は痛み止め効果もあったので、ガーゼに軟膏を塗り当てると少し痛みが和らぎホッとしてました。
テープで貼ると、そのテープでかぶれるのでオシリの桃🍑に挟むので充分でした。このガーゼは肛門に近い位置で分泌液を一旦吸ってくれるので、オシリ周りがベタベタしてきません。
はじめの頃は4枚のガーゼを当てていました。しっかり吸ってくれますし、肛門に当たるのがソフトになるので痛みがある時には厚めが良かったです。
ガーゼは、女性の場合おトイレに行く度に落としそうになるので落とした時には拾うトングが病院には置いてありました。慣れてきたら、そう落とさないものです。流すと詰まりますので、流さないように気をつけてました。
術後20日くらいでは、ライナーを後ろ寄りに貼りガーゼは2、3枚で使ってました。
術後1ヶ月頃にはライナーは使わず、ガーゼは2枚。
ズキズキするのが無くなった頃には、分泌液も殆どない感じでガーゼ無しになりました。
今は注入軟膏の後、1日二回のタイミングでショーツに軟膏が付くのを防ぐために1枚を使っています。
後、夜寝る時にたまに使います。
1ヶ月くらい経つとこのガーゼにも多少かぶれてきます。回数を減らしてオシリのままで過ごす日を増やしていきました。