注入軟膏の入れ方 術後の腫れたオシリ編
ずっとロケット🚀ちゃんを愛用してきた私。
肛門科受診で、初めて注入軟膏を使い始めました。
切れてる時などロケット🚀ちゃんは向いてないので、クリーム状の注入軟膏の良さを傷のある術後に再認識しました。
でも、あのプラスティックの先が怖いです。
クリニックではワセリンを同時に処方してくれました。先にグルっとワセリンを塗るとスムーズに入れられます。
切れ痔、脱肛の時は、痛くて無理なら塗布でもいいようです。
イボ痔は注入かな。
手術後は、中に創があるのでしっかり薬を入れておきたいです。止血や抗菌効果、炎症も痛みも抑えてくれます。
1、まずワセリンの容器に先を2、3センチ程入れてグルっと絡ませる。
2、注入軟膏を少し押し、2ミリほど軟膏が出てる状態に押し、そのまま押しつつ*に入れる。
3、押した手は離さずにひたすら押し続けて中身を注入する。押したまま、*から抜く。
この時に、手を離すと入った軟膏をまた吸い上げるのと傷があればそこに先が吸着して危険です。
💙腫れて*が分からない時の見つけ方
術後の腫れによる凸凹は、術前の脱肛の凸凹と違いメスで切った創があります。
治ろうとしている創を傷付けるのは怖いです。
私は無謀にも場所を探って皮膚表面を痛めてしまって、その後4日はヒリヒリに苦しみました。
因幡の白兎を思い出してました。
赤剥けっぽい痛みです。
まず、朝のおトイレの時に便の出てくる位置をしっかり覚えます。ウォシュレットで綺麗にした後、まだ排便の余韻が*にある時に行うと見つけやすかったです。
また、私のように探る時は軟膏の先だけでなく、肛門周辺の方にもワセリンをたっぷりと塗っておくとアタリが柔らかくなり痛くなりませんでした。(こうするようになってから成功続きです)
結局、私の*は上に大きな腫れが覆いかぶさっていて、ポケットに手を入れるように滑り込ませないと注入できない位置にありました。こういう立体的なのは鏡では分かりにくいです。
背中側から注入軟膏を持ち、左足方向から右足下方向に腫れの下にある*に先を入れて押しました。
難しかったです。
一度、見つけた*も腫れが引いてくるので毎日手探りでの位置が変わりました。腫れが引いてくると半分は*が出てるようになり、見つけやすくなってきてます。
最後に、私は肛門の外にも痛い所が多いので押しながら引き抜いてきた注入軟膏を 最後まで絞り出して肛門の外の腫れにも塗ってます。
結構、残ってます❗️
腫れで*が分からない時、必死に検索しましたが術後の状態での記事が見つからなかったので書いておきます。
後、家族に入れて貰うのも試しましたが
分かってない人に入れてもらうのは痛いのでおススメしません。自分なら痛いと思ったらすぐ止められますが…
肛門科の先生は、術後の状態から全く痛くなくサッと入れてくださっていたなと有り難く思いました。